現役船長が徹底解説 【2022年秋冬のティップランエギングの釣況は?】

現役船長が徹底解説 【2022年秋冬のティップランエギングの釣況は?】

秋も深まり冬の気配も漂い始めるこの時期になるとシーズンが本格化してくるティップランエギング。アオリイカは数いる釣りのターゲットの中でも特にシーズンによって釣果のムラが出やすいが、今シーズンの釣果は果たして。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)

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ソルトルアー エギング&イカメタル

今後はキロオーバーにも期待

本稿を執筆している現在(10月30日)で、ティップランで出船できた日はこの二日間だけだが、二日間の感触としては、やはり例年より調子が良いという印象。もちろんその日の状況によって釣果のムラが出ることはあるだろうが、アベレージサイズも例年より大きく型にハマったときのヒットペースも格段に良い。

現役船長が徹底解説 【2022年秋冬のティップランエギングの釣況は?】これからの時期どんどんサイズアップする(提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)

シーズンとしては11月上旬ごろから12月上~中旬までがベスト。シーズンが進むにつれてイカのサイズもどんどん大きくなり、1kgオーバーのキャッチもそう難しい話ではなくなってくる。春のシーズンが不調に終わっただけに、今後がますます楽しみになってくる今年のティップランエギングである。

<週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年11月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。