ここ数年ですっかり定着した感のある、株式会社ゴーセンが運営する冬季休業中のプールを利用した管理釣り場が、場所を服部緑地ウォーターランドから「浜寺公園プール」に移し「浜寺公園フィッシングパーク」としてオープンした。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS編集部・中西)
浜寺公園フィッシングパーク
「浜寺公園フィッシングパーク」は、浜寺公園プールにある、「流水」「50m」「25m」のプールに、ニジマスなどの淡水魚を放流しており、流水プールではエサ釣りが、50m・25mプールではルアーフィッシングやフライフィッシング・テンカラ釣りが楽しめる。
用具のレンタルや、売店も用意されているので、手ぶらで釣りを楽しむことが可能。もちろん釣った魚は利用プランに応じた数を持ち帰ることができる。ベテランから初心者まで幅広い層にお勧めの釣り場となっている。
プールだから安全
施設の特徴は、プールを利用しているため、足場がいいうえ水の流れも緩やかで、安全に楽しむことができるところ。子供はもちろん、車椅子の方でも安心して釣りができるのが魅力だ。
また、阪神高速4号湾岸線・浜寺、高石出入口から約5分、南海電鉄(南海線)浜寺公園駅から徒歩7分、阪堺電気軌道(阪堺線)浜寺駅前駅から徒歩6分とアクセス良好。そして、浜寺公園にはバーベキューができるエリアもあるので、釣りとバーべキューの欲張りプランも楽しめる。
内覧会ではルアーに好反応
11月2日に行われた内覧会では、オープニングセレモニー、魚の放流の後にテスターによるルアーフィッシングのデモンストレーションも行われた。重見典宏さんほかテスター陣が快調に20cmほどのニジマスを掛けて釣れっぷりをアピールした後は、関係者による試し釣りも行われ、新たなフィッシングスポットの誕生が祝われた。