現役船長が徹底解説 【ティップランエギング入門者向け解説】

現役船長が徹底解説 【ティップランエギング入門者向け解説】

釣りのジャンルとしては歴史の浅いティップランエギング。もともとは三重県が発祥の地ということはご存知の方も多いかと思うが、徐々に全国的に普及していき人気も高くなってきており、ここ九州も例外ではない。今回はエル・クルーズが案内している福岡エリアの攻略基本を交えつつティップランエギングの基礎基本を解説していく。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)

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ソルトルアー エギング&イカメタル

基本的な釣り方

イカメタルの基本的な釣り方は、イカメタルに通じるものがあるので、特にデイイカメタルを経験している方はイメージしやすいと思う。

まずエギを投入し底を取る→数回ジャーク(任意の回数)したらそこでエギを数秒間止めてアタリを待つ→アタリがなければ再び底を取り、ジャーク&ステイを繰り返すといったものになる。要はバーチカルでするイカメタルは縦の釣り、ドテラ流しのティップランは横の釣りとなるだけで釣り方自体に大差はない。

現役船長が徹底解説 【ティップランエギング入門者向け解説】ベストシーズンはキロ級の数釣りも楽しめる(提供:週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥)

イカ釣り未経験、ティップラン未経験者でもイカメタル経験者でも、気軽に楽しめることができるので、ぜひチャレンジしていただきたい。

<週刊つりニュース西部版APC・岩室拓弥/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース版』2022年10月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。