夏ワカサギ釣行:351尾!夏だって高活性!【神奈川県:芦ノ湖】

夏ワカサギ釣行:351尾!夏だって高活性!【神奈川県:芦ノ湖】

以前からやってみたかった釣りがある。それは、夏のワカサギ釣り。氷上の穴釣りに代表されるように冬の風物詩のイメージが強いが、実は夏でも釣れるのだ。しかも冬と同等の活性があるとなればチャレンジしてみるしかない。

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船釣り ボート釣り

夏ワカサギ釣りのタックル

夏ワカサギ釣行:351尾!夏だって高活性!【神奈川県:芦ノ湖】今回使用したタックル

芦ノ湖でのワカサギ釣りは型がよく、水深があるので、長さ40~60cmほどの短竿がお勧め

空バリで十分釣れるが、赤虫紅サシを用意した。

また、夏場なのでクーラーと氷は必須

釣れた魚はバケツに生かしておくのが通例だが、夏場は鮮度が悪くなるので、釣れたらすぐに冷えたクーラーへ入れる。

魚探を確認すると、魚影は底より少し上40cmと60cmの竿を2本用意し、置き竿に赤虫、手持ちのメーンの竿は一番上のハリのみ集魚剤として紅サシを付け、底層まで下して様子を見る。

早々に100尾超え!

すると間もなく特有のピクピクとした反応。
追い食いさせて引き上げると、ゾロゾロゾロっと6点掛けで上がってきた。

もう一方の置き竿にも反応があり、こちらは7点パーフェクト
型は10cm前後とまずまず。

しばらくアタリが続き、1時間強で100尾を超えた。

しばらくすると、群れが回ってこなくなったので場所を移動する。

移動先でも入れ食い!

やや関所寄りの水深24mに入る。

釣り始めるとすぐに入れ食い状態

日が差してくると、バタバタっと空バリに反応がある。

浅い釣り場では、曇りのほうが反応はいいが、この湖は水深が深いため、空バリが日に照らされてキラキラ反射すると釣れるのだ。

赤虫と空バリの釣れる割合はほぼ半々。ただ、赤虫のほうは2度もヒメマスに仕掛けをグチャグチャにされた挙句、逃げられた。空バリで釣れるときは、こちらだけのほうがトラブルは少ない。

この日は箱根湾内を6カ所回りながら釣りを続け、14時30分に納竿。

11時以降は、口を使わなくなり、型も小さくなったが、夏の釣りを満喫できた

釣果は5~12cm351尾

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