アジングカップ淡路島大会決勝戦に進出 緊迫の戦いの結果は果たして?

アジングカップ淡路島大会決勝戦に進出 緊迫の戦いの結果は果たして?

2022年9月24日(土)に3年振りに開催された、アジングメーカーの34(THIRTY FOUR)が主催するアジングカップ淡路島大会。決勝に無事進んだ筆者だが、果たして最終的な結果は?

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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最終結果は2位

会場に戻り表彰式となった。1位は決勝で釣ったSさん。2位が私、3位がYさんと知った顔ぶれとなった。いつも通りの刺激的な決勝であったが、表彰式の司会からのインタビューで予選のパターンを聞いていると、全員フロートで遠投しての釣果であった。やはりキーは沖の潮目と地形変化(潮が当たる場所)、それらに加えてこの日の北風を考慮して潮と風が喧嘩しない場所を探すかがポイントと結論づけることができた。

アジングカップ淡路島大会決勝戦に進出 緊迫の戦いの結果は果たして?2位に入賞(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

状況への対応力

決勝ではSさんも私も同じ0.5gのストリームヘッドを使用していた。しかし、セッティングやレンジの違いが大きな1匹という差を生んだ。やはり経験も大事だが瞬時に状況を読み取りアジャストさせる大切さ、34代表の家邊さんの言う「答え合わせの出来る釣り」を繰り返し練習することの大切さを改めて知る機会となった。

全国大会に出場するSさんと大会後に「ここで勝ったんだから全国で優勝以外は認めないよ!」と激励をして短いようで長い大会が終了した。たまにはピリリと緊張する大会。来年に向けて新しい目標が出来た。

アジングカップ淡路島大会決勝戦に進出 緊迫の戦いの結果は果たして?予選のアジはヅケとムニエルに(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>

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