茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔

茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔

相次ぎ発生する台風の合間を縫って9月30日(金)、茨城鹿島の不動丸を訪れ、ショウサイフグと遊んだ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)

TSURINEWS編集部

船釣り エサ釣り

茨城・不動丸でフグ釣り

フグ人気は高く、当日は多くのファンが集まり2隻出しに。私は菅原靖人船長が舵を握る18号船に乗り込み、左舷胴の間に入る。左隣には顔なじみの久保出さん(横浜市)が座っており、あいさつを交わす。

5時、まだ暗い桟橋を離れて南沖へと向かう。天候は晴れ。東寄りの微風だが、少しウネリがあり、台風17号の影響が残っているようだ。航程30分で釣り場に到着。「はい、いいですよ。水深は27m、底は平場です」とのアナウンス。

アンダースローでカットウを前方へ振り込む。ミチイトが斜めになるので、サミングをかけながら送り込み、オモリが着底したらイトフケを取る。そしてオモリが底に着くか着かない程度のポジションをとり、竿先を注視しながらゆっくりと上下させて誘いをかける。

本命続々ヒット

トモを見ると、早くも朽木正博さん(守谷市)が湾曲した竿を抱えて巻き上げに入った。抜き上げたのは大型ショウサイフグ。「ショウサイフグ釣りはまだ2回目だが、釣趣と食味にすっかりハマってしまったよ」とのこと。

茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔大型キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)

隣に座る同行の細井徹彦さん(佐倉市)は、フグ釣りのキャリアが長いベテラン。こちらもナイスサイズを取り込む。

茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔ナイスサイズ手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)

釣り座に戻ると、久保出さんも腹ぷっくらのレギュラーサイズを取り込み、「今日はいけそうだね」と期待の笑顔。

誘いをかけていると、竿先にコツコツと明確なアタリ。竿先を鋭くシャクると、ズシッと確かな手応え。ところが、残りわずかというところでフワッと突然テンションが消えてしまった。巻き上げると、サキイトが切られていた。

気を取り直して再投入すると、またも明確なアタリ。やがて40cmほどの大型が上がってきた。しかし、これも抜き上げ直前でまたもハリスがプツリ。フグは半反転して海底へ。立て続けのバラシで意気消沈。

40cm超え良型も登場

船長は、次々に新たなポイントを探っていく。そのたびに、船中のあちこちで良型が舞い上がる。

ミヨシ2番に座る伊達隆夫さん(横浜市)は微細なアタリを的確にとらえ、次々に良型を取り込んでいる。

茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔続々キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)

ミヨシに座る高橋和好さんは「15年前に東京から熱海に引っ越しましたが、フグが恋しくなり、食べたくなると遠征してきます。ここのショウサイフグは型もよく、食味も絶品ですからね」と大満足な様子。

茨城・鹿島沖のショウサイフグ船で42cm頭に16尾 良型の一荷に笑顔食味も絶品(提供:週刊つりニュース関東版APC・大村隆)

私も調子を取り戻して5尾目の良型を仕留め、「これから追い込みだ」と意気込んで仕掛けを投げ入れる。着底してイトフケを取った直後、竿先にビッビッとアタリ。間髪入れずにアワせると、ズシッ一瞬根掛かりのような衝撃。

巻き上げにかかると、ジワリとわずかに浮いた直後、グッグィーと力強く重厚な引き込み。慎重に巻き続ける。やがて隣のミチイトを絡めて上がってきたのは、40cmを超えるジャンボショウサイフグ。仲乗りが飛んで来て取り込んでくれた。

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