福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。ファミリーフィッシングで50cm頭に良型マダイ好キャッチ。ほか18kg超えヒラマサも上がっている。
(アイキャッチ画像提供:帆風)
SEASON(シーズン)
10月1日、福岡県糸島市船越漁港からSEASON(シーズン)が玄界灘のタイラバ、SLJに出船。マダイ3kg頭に10尾、大型アオナ、ネリゴ、イトヨリダイなどでクーラー満タンに。3日はジギングでヒラマサ4~5kgやヤズをキャッチ。
日吉丸
10月1日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギング・タイラバに出船。ヒラメ3kgオーバーやネリゴ4kg級、アコウ、コシナガなどキャッチし、船長は「ベイトが多く、これからが楽しみ」とのこと。カツオ狙いキャスティングゲーム、博多湾内タチウオ釣りも出船。
松丸
10月2日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。タイラバ初挑戦の人が6kgのマダイをキャッチ。船中でマダイは1.5kgまでが50尾。ほかにイトヨリダイ、タカバも釣れている。タイラバ、ひとつテンヤ、SLJで彼岸ダイ狙い期待大。
優
9月25日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船。シイラパターンのボイルがあり、ポイント移動でルアーへバイト・チェイスからヒット。が、ラインブレイクやリング伸び、フックアウトが連発。強烈なバイト~ヒットで釣り人の自己新記録となるヒラマサ18.44kgがキャッチされた。
千春丸&蛭子丸
10月2日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へティップランで出船した竹浦さんは見事に良型アオリイカをキープした。夜焚きイカ狙いはブドウイカ大中小型交えて好乗り継続中。ほか落とし込みでは青物、根魚、マダイなど含めて期待。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラマサ、イサキ、根魚なども。夜焚きイカ、落とし込み、SLJ、ティップランなど各種出船予約受け付け中。
四季丸
10月2日、北九州市門司区・大里港の四季丸は響灘にメーカー対抗戦の大会で出船。楠本さんが3尾合計8kgを超える釣果で優勝。唯一小学生の参加者の智樹くんは大人顔負けのテクニックで4位入賞。船中4kg頭に30尾以上釣れた。秋本番に向けて活性化してくるので、ひとつテンヤ入門におすすめだ。詳細Facebookにて。
EBISUYA
10月2日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、メーカー対抗のタイラバ大会で響灘に出船。早朝からマダイが入れ食いで4kg級を頭にラッシュとなり好ヒットした。数も釣れて船上も賑わった。これからさらに上向き、好土産期待できる。
帆風
10月2日、北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風で下関市の大田さんファミリーが関門タイラバに挑戦。東流れが緩み始めたところで、お父さんにマダイがヒット。しばらくするとお母さんに大きなアタリがあり、50cmの見事なマダイを釣り上げた。
その後、娘さんもマダイを釣り上げ全員安打達成。また、「最後の1流し」と声を掛けた際、娘さんのサオが大きく曲がり当日最大52cmを釣り上げたところで終了した。結果マダイ13尾、マゴチ1尾、アコウ1尾、アラカブ数尾と楽しい一日となったようだ。
船長によると「タイラバは奥が深いですが、初心者でも大ダイを釣ることができるゲーム性の高い釣りです。クーラーボックスに氷と飲み物があればOK。救命胴衣、レンタルタックルがありますので、初めての方でもお気軽にご相談ください。船には水洗トイレも装備しています」とのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>