佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。良型カンパチにブリやマダイなどベイトも豊富でヒット多数。マダイも良型交じりで船中130尾など好調。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
佐賀県:吉栄丸
9月22日、佐賀県呼子港から吉栄丸が呼子沖の夜焚きイカ釣りに出船。浮きスッテの胴突き仕掛けで数釣る人は130尾。船長は「秋ブトウイカがぼつぼつ良くなってきた」と話しており、秋ブトウイカの夜焚きイカシーズンに突入した。
佐賀県:勇勝丸
9月23日、佐賀県唐津市鎮西町串浦港から勇勝丸が壱岐方面の彼岸ダイ狙いに出船。鍵山さんグループは朝から釣れ続き、最も数釣りした西久保さんが23尾、マダイは最大で3.4kgが上がり、船中で130尾の釣果。船長は「彼岸ダイで1kgクラスが多くて良型で2~3kg。大ダイは不在だったが数釣りを楽しめた」と話している。9月23日のタイ釣りから大会がスタートした。これから大ダイも期待。
長崎県:勝丸
9月23日、長崎県鷹島・阿翁浦港から勝丸が鷹島沖の落とし込み釣りに出船。ヒラマサ5.5kgにアラ4.5kgが上がり、ヤガラなどの土産も。船長は「ベイトの反応がいい」と話しており、これから落とし込み釣りシーズン本番。
長崎県:佐世保えびす
9月23日、長崎県佐世保市万津町の佐世保朝市の側から出船している佐世保えびすが五島灘のタイラバに出船。船長は「マダイとアコウ良型がたくさん釣れた」と話し、マダイ2.5kg頭に31尾、アコウ1.9kg頭に26尾、アラカブ300g頭に29尾、イサキ30cm3尾、ヤガラ、フエフキ、フエダイ、イラ、カナトフグなど交じっている。
長崎県:光義丸
9月24日、長崎県平戸市早福港から光義丸が早福沖の落とし込み釣りに出船。ヤナガさんら3人でヒラマサ6kg頭にカンパチ4kg平均サイズで9尾、マダイ3kg、2kg、ヤズ1.5kg3尾の釣果。24日はヒラマサにマダイ6尾、23日はカンパチにマダイなどの釣果。船長は「イワシが入ってきている」と話しており、落とし込み釣りシーズンに突入した。
長崎県:幸漁丸
9月22日、長崎県平戸市早福の幸漁丸は平戸沖に青物狙いで出船。ジギングで連日良型カンパチが数釣れている。ヒラマサも良型交え好ヒット中。大型ヒラマサも狙え、今後も好土産が期待できる。ぜひ皆さんも、ヒラマサの聖地・平戸で好土産をゲットしよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>