8月21日(日)、大原の週刊つりニュース協定・春栄丸から出船。前日より水温が2度下がりやや苦戦したが、船中そこそこの釣果が上がり、土産十分の楽しい釣りができた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 坂本康年)
船中シマアジ続々ヒット
続いて左舷胴の間、左舷トモでもシマアジが浮上。トモの人はダブルだったらしく、その間に右舷ではハリス切れがあり、さらに黄木さんには2尾目のシマアジがヒット。タモ捕りの船長大忙しの場面となった。
最初にイサキを掛けた板垣さんは7時にシマアジのダブル。小さいとはいえ高級魚のダブルでうれしさ倍増のようだ。
本命イサキは9月が期待大
右舷胴の間の女性1人で釣行の松永直美さん(荒川区)は、この釣りは初めて。3年くらい前から釣りを始め、最初はアジ、テンヤマダイ、最近はカモシ釣りにも挑戦。一緒に行く仲間がいない時は1人で釣行という女性釣り師。食い渋りのイサキに苦戦したが、船長の指導の甲斐あってか、後半は良型を連発。9月になるとイサキがバリバリ食いだすという情報を得て、「今度はたくさん釣ります」とリベンジに燃えていた。
大原沖のイサキ狙いは残り約1カ月。高級ゲストを楽しみに、本命の数釣りもまだまだ有望。仕掛けや釣り方などは、この釣りに精通する若船長に聞くのが一番。ブログにもいろいろ参考になることが書いてあるので、ぜひ一読を。大型船で大海原に出て大型イサキの数釣りと、高級魚の出会いを楽しんで頂きたい。
<週刊つりニュース関東版 坂本康年/TSURINEWS編>
春栄丸
出船場所:大原漁港