ヒラマサキャスティングゲームが熱い 13kg級「夏マサ」好捕に大興奮

ヒラマサキャスティングゲームが熱い 13kg級「夏マサ」好捕に大興奮

7月17日、ヒラマサキャスティングへ行って来た。この日は都会の喧騒からほんの少し離れた港に車を停めた。しかも時刻は午前9時すぎ。宿泊したホテルで朝食を済ませ、最寄りのカフェでコーヒーまで飲んで港に向かうなんて釣りはなかなかない。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

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オフショア ソルトルアー

14kg&12kgの良型ダブルヒットも

幸先よくキャッチできたのでリズムに乗りたいところ。しかし、少しの間沈黙が続きポイントを移動。途中、7kgをキャッチし、夕方に差し掛かるタイミングでポイント移動。

隣で投げていた友人のダイビングポッパーに、当日一番のスピード感と威力でド派手なバイト、ルアーを弾き飛ばす。それを別のヒラマサがバイト。あまりにも凄まじい光景に自分のルアーにバイトしてきたことが認識できずに反応が遅れる。すでにルアーは食われ、水面に引きずり込まれていく。とっさにサオを曲げて友人とダブルヒット。しかも良型。

ヒラマサキャスティングゲームが熱い 13kg級「夏マサ」好捕に大興奮ダブルヒットの場面もあった(提供:週刊つりニュース西部版APC・末永駿也)

途中、ラインが交差したがお互いに体をかわし、難なく無事にキャッチできた。友人は14kg、私は12kgだった。最初にアタックしてきた光景が凄まじく、友人と船長は悔しそうだった。

今回、初めてお世話になった同船だが、最高のガイドで凄く刺激的な一日となった。

<週刊つりニュース西部版APC・末永駿也/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
クルーズ
出船場所:博多港・東浜船溜
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年8月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。