福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。タチウオ狙いはドラゴンサイズ交じりで100尾超えの爆釣。ほか活きイカ泳がせでは15kg頭に大型アラが多数浮上している。
(アイキャッチ画像提供:優)
第八春日丸
7月18日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに4人で出船。活きイカ泳がせで狙うと大型アラ12kgと8kgが浮上。計4尾上がったが、5kg未満のアラはリリースしている。船中では大型バラシもあったとのことで、今後はモンスター級の一発も期待。
胡百
7月13日、北九州市小倉港の胡百は響灘にアラ狙いの泳がせ釣りで出船。アラは10kgの良型がヒット。ほかにも、大型のヒラメも釣れた。タカバやボッコ、チカメキントキなどが釣れる日もあり、今後も好土産が期待大だ。
新漁丸
7月23日、北九州市小倉西港の新漁丸は、白島沖に沖五目釣りで出船。タカバ、アコウ、アオナ、ホウボウ、ヒラメ、イトヨリなどタイラバ、胴突きで根魚多く多彩な好釣果に。夜焚きイカは釣る人40尾だったが、大型が多かった。日によりムラあるが、今後も好土産が期待できる。
PONTOS・幸雅丸
7月23日、北九州市戸畑港から出船中のPONTOS・幸雅丸は響灘にアラ釣りで出船。15kgや13kgを筆頭に良型が好ヒットした。夜焚きイカは数にムラはあるが、大型も多く交じっており好土産となっている。夜イカは毎日出船中で1人でも出船OKだ。アラ釣りでは30kg超えを釣る人もおり、今後も大型が期待できる。タイラバも大ダイヒット中。
千寿丸
7月26日、福岡県糸島市福吉港から千寿丸が糸島沖のアジ釣りに出船。船長は「連日アジ好調が続いています」と話し、午前8時半には25~35cm前後のマアジ、マルアジ、小型サバ、チダイなどがヒットしてクーラーもいっぱいに。
千寿丸
出船場所:福吉漁港
第一成幸丸
7月25日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸が大型アラ釣りで玄界灘に出船。活きイカ泳がせで狙っていると、釣行した堀さんが仕留めた大型アラ14kg頭に5~10kgも4尾上がっている。船長によると「ラインブレイクが6回ありました」とのこと。また、26日の夜焚きイカでは胴突きで大中小型交え1人80~100尾の好釣果が上がっている。
ピスケス
7月24日、福岡市西区の姪浜漁港からピスケスが博多湾内タチウオ釣りに出船。午前4時に出船。佐賀市の有馬さん兄弟は船釣り初挑戦ながらも2人揃って指5本幅のドラゴンサイズを釣り上げた。船長は「この日も朝から爆釣で船中でタチウオが115尾。その内、10尾がドラゴンサイズだった」とのこと。
海晃丸
福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が7月23日の夜~24日の朝に夜焚きイカ釣り~アラ狙いで出船。夜にイカを釣り上げてキープ。イカ泳がせ釣りでアラが8kgを頭に船中で5尾にアコウ1kg超えの釣果。夜焚きイカ釣りでは、中型主体でイカメタル、胴突き仕掛けともに1人50~60尾の釣果。
日吉丸
7月24日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオゲームに出船。指6~7本幅のドラゴンサイズもキャッチしており、1人20~30尾の釣果。沖は夜焚きイカ釣りに出船。また、これからワームなどのルアーで根魚のアカハタなどを狙って出船。
優
7月17日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。サイズ狙いでスタートし、タチウオ釣り初挑戦の女性が最大で指5.5本幅サイズをゲット。数狙いでは全員が安打となり、釣る人40尾の釣果。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>