8月11~12日にかけて、地元の神戸・塩屋海岸へ、夜の投げ釣りに出掛けた。
当日の概況
11日の午後11時に、バイクで自宅を出発し、10分で塩屋へ到着。国道南側の歩道を歩き、JRの高架下トンネルを抜け、東側から塩屋二本波止へ。三脚を2本立て、投げ釣りのサオを3セット準備する。
当日の天気は曇り、南の風1~2m、最低気温28度、最高気温36度。波高0.5mであるが、大気が安定しておらず、通り雨の可能性もあるため、カッパも準備し万全の体制で釣りを開始。
潮は、新月の大潮で、干潮が午前2時、満潮が朝6時となっており、午前2時からの上げ潮の動き始めと朝まずめが狙いだ。
釣り始めは、潮がゆっくりと東に流れており、沖の方では潮目も出ている。夜釣りの場合は遠投中心とするが、近投で大物がくることも多いので、必ず1本は近投に投げ入れるようにすることが大切。
キープ1尾目は良型ガシラ!
釣り始めて、しばらくすると、20cm程度のチャリコと、15cmほどのスズキの子が掛かってきたので、リリースする。エサ取りのフグは、そこそこいるようだが、じっくりと待つことができる状況で期待が持てる。
午前2時になると潮が止まったので、遠投を試みる。釣り場である西側の波止は、正面約80m付近にシモリがあり、ガシラなどの根魚も釣れる。
しばらくして正面のサオを上げると異常に重い。「これは、良型ガシラか?」と巻いていると、予想通り23cmのガシラが上がる。この魚はおいしいのでキープ。