福岡県から沖釣りの最新釣果情報が入った。タイラバで大ダイ90cm筆頭に型揃いでゲット。活きイカ泳がせのアラ狙いでは超大型44kgのモンスターが浮上した。
(アイキャッチ画像提供:Elephant)
海晃丸
7月2~3日、福岡市中央区港かもめ広場前から海晃丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り~アラ釣りに出船。10人が乗船。エサと土産のイカを釣る人50~60尾キープ後にアラ釣りへ。釣り上げたイカをエサに泳がせ釣りをしてアラは船中で6kg頭に7尾。初挑戦の親子は2人でアラ5尾を仕留めている。イカは夏イカサイズが交じっており、6月29日は夫婦でイカメタルをして100尾近く釣り上げている。
日吉丸
7月2日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が博多湾内タチウオ釣りに出船。タチウオ指3本~5本幅サイズを釣る人30尾くらい。船長は「タチウオテンヤ、ジギングともによく釣れている」と話す。湾内キス釣り、沖は夜焚きイカ釣りにも出船。
優
6月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が博多湾内タチウオゲームに出船。早朝から良型タチウオのヒットで釣り開始。納竿時間まで順調に釣れ続き、最大で指5本幅サイズをキャッチし、数釣る人は30尾以上、リリースした数を含めると40尾を超えている人がいる可能性もあるほどで、船長は「シーズンベスト!」と話している。
金比羅丸/弘漁港
7月2日~3日に福岡市東区志賀島の弘漁港から金比羅丸が玄界灘の夜焚きイカ釣り~アラ狙いリレー釣りプランで出船。夜焚きイカでは、大中小型交えて1人平均50尾。夜明けからアラを狙って釣り上げたイカをエサに泳がせ釣り、アラ10.2kg、8.5kg、6.8kgが船中に取り込まれた。釣り上げた魚を帰港後に魚洗い施設で無料で捌くサービス実施中。イサキ釣り募集中。
蛭子丸/神湊漁港
6月下旬、福岡県宗像市・大島の蛭子丸/神湊漁港が玄界灘のアラ釣りに出船すると、活きイカ泳がせで狙いモンスター級の超大型アラ44kgが浮上した。今シーズン最大だった41kgを上回るビッグサイズに船上は盛り上がったようだ。なお、同船は夜焚きイカ釣りにも出船中。良型ヤリイカ交じりの土産ができている。
富士丸
7月2日、北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は関門テンヤ釣りで出船。マダイはぼちぼちだったが、アコウは1.5kg頭に船中8尾と好土産に。イサキ五目出船中で数、型好調。沖のアジ泳がせ、タイラバも出船中。関門釣り=7000円(エサ、氷付き)。沖のアジ泳がせ釣り=1万3000円。藍島周りのタイラバ・テンヤ釣り=1万円(エサ付き)。沖五目釣り=1万3000円(エサ、氷付き)。詳細は問い合わせを。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
第八春日丸
7月4日、北九州市若松区・岩屋漁港から案内中の第八春日丸が響灘のアラ釣りに出船。活きイカ泳がせで狙うと、朝イチに良型アラ7kgがヒットし、その後立て続けに大型アラ15kgが3尾浮上。超大型バラシも2回あったとのこと。連日好調が続いており、この日は午前8時30分に早上がりしている。
胡百
7月1日、北九州市小倉港の胡百は響灘に泳がせ釣りで出船。チカメキントキ、アコウ、タカバ、アオナ、アラなど高級根魚が絶好調。大型ヒラメが釣れる日もあり、今後も好土産が期待大だ。
Elephant
6月29日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘へ出船すると、この日もマダイの食いが活発。船中では大ダイ90cmを筆頭に84cm、70cm含め24尾キャッチ。アベレージサイズも60cmと型揃いだったようだ。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>