琵琶湖でビワマストローリング 群れに当たり54cm頭にリミットメイク

琵琶湖でビワマストローリング 群れに当たり54cm頭にリミットメイク

琵琶湖の至宝、ビワマスを求めてレイクトローリングに行ってきた。釣行当日は大型交じる群れに当たりストライク連発も、49~54cmを4匹と45cm級3本を含んでリミットメイクできた。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

TSURINEWS編集部

ルアー&フライ トラウト

ビワマストローリング釣行

琵琶湖の至宝、ビワマスを求めて6月18日にレイクトローリングに挑戦。午前7時すぎに滋賀県高島市のガイドで出船した。港を出て少し走り安曇川河口沖からスタート。水深は70mだ。

今回の同行者はSさんとK君。2人ともレイクトローリング初挑戦だ。最初の2時間は全くストライクがない。片舷からレッドコア1本とダウンリガー2本が流されている。つまり水深も距離も違うルアーが6個も流れているのに、ストライクはない。初挑戦の2人は明らかに不安顔……。まぁこんなもんですよ。

琵琶湖にも満ち引きはあるらしく、キャプテンはボチボチ食うよ~と余裕顔。すると右舷のレッドコアにストライク。キャプテンが電動リールの巻き上げを入れるとフックアップした。まずはSさんがロッドを握る。30mまで巻き上げてロッドを手に取ると「軽いよ」。ゲストのウグイ君でリリース。

ビワマス50cm級キャッチ

続いて左舷のダウンコアにストライク。キャプテンがアワセを入れ、今度はK君がファイトしたがフックオフ…。

いやな雰囲気が流れたが、すぐにダウンコアにストライク。私がロッドを持ちファイト開始だ。グングンと首を振られるとドラグが滑る。一定のペースでリーリング。やがて集魚板が浮いたが、魚は見えない。ドキドキしながら浮かせると50cm級。Kさんの構えるネットに入れた。

続けてバンバンとレッドコアがたたかれる。Sさんが浮かせたがフックオフ。次の番でK君が40cm級の初ビワマスをキャッチ。

次は私の番だと思っていると、レッドコアが大きく曲がる。フッキングも決まり、しばらく電動で巻き上げる。時折スプールが止まるので、大型に間違いないだろう。ロッドを手に取ってドキドキのファイトを楽しんで仕留めたのは50cm級だ。

ここまでビワマスに振られ続けたSさんは、次のストライクでキャッチ。でも35cm程度のかわいいヤツで、取りあえず船のイケスにいれる。

安曇川河口から白石に向かっていたが、観測所へとボートを向ける。このラインは小型が多くリリースサイズが交じる。35cm級はキープしつつ、群れが変わるのを待つ。

ウグイや25cm程度が交じり、その後ストライクが遠のく。群れが切れたなと思った瞬間、レッドコアをひん曲げたのは間違いなくランカーサイズ。バットから曲がってドラグが滑ったが、フックアップしなかった……。

琵琶湖でビワマストローリング 群れに当たり54cm頭にリミットメイクSさんがアベレージサイズをキャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

大型ストライク連発

大型がいる群れだったのだろう。ドラグが滑るようなストライクが続く。Kさんが50cm級を仕留め、クライマックスはSさん。ダウンリガーのラインを一瞬にして引きずり出したので、横のラインに絡まって巻くことができなくなった。私がオマツリをほどこうとするが、何重にも絡まってほどけない。その間にも手に取ったラインにはガンガンと抵抗するビワマス動きを感じる。

これは獲れないかもと思ったが、キャプテンがドジャーを外してくれて幸いに絡んでいたリーダーも取れて、無事にキャッチできたのは54cm。素晴らしい魚体のビワマスだった。

琵琶湖でビワマストローリング 群れに当たり54cm頭にリミットメイク当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

この後はポツポツとストライクを捉えて、小型と入れ替えながら正午にストップフィッシング。

49~54cmを4匹と45cm級3本を含んでリミットメイクできた。

琵琶湖でビワマストローリング 群れに当たり54cm頭にリミットメイクビワマスは刺し身とあぶりで(提供:週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ)

<週刊つりニュース中部版APC・田中こうじ/TSURINEWS編>

▼出船場所について
滋賀県高島市
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年7月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。

緊急事態宣言は解除されましたが、外出については行政の最新情報を確認いただき、マスクの着用と3密を避けるよう心がけて下さい。一日も早く、全ての釣り場・船宿に釣り人の笑顔が戻ってくることを、心からお祈りしております。