名古屋では連日40度近い猛暑が続く8月5日、手こぎボートでのキジハタ狙いで福井県敦賀市沓に、釣友の服部君と出かけた。
マリンスポーツとカマスの猛攻?
8時を回るころには、猛スピードで滑走するジェットスキー群団にビビり、静かだった小さなプライベートビーチには続々とファミリーが押し寄せ、なぜか松田聖子の歌が大音量で流れているという状況のなか、やっと小さなアタリを捉えてフッキングさせたのはミニカマス。
それもスレ掛かりだが、その後はミニカマスのラッシュ&ラッシュだ。朝イチからフッキングしないアタリの正体はコイツだったのだ。
ワームはすぐにボロボロにされ、ウンザリしながらキャストを繰り返すと、途中でカサゴが交じるからタチが悪い。
おまけに今度はシュノーケル群団が登場して、キャストしたい場所にも危なくてできない始末。
マリンスポーツの夏だ…。
仕方なくまだ少し早いが、本命の朝イチにキジハタが釣れた場所へ戻ることする・・・。
デカ岩ポイントで再ヒット!
最初のポイントに戻ってキャストすると一発でガツンとヒット。
やっと釣れた2匹目のキジハタは25cmで、やはりこのデカ岩はキジハタの小さな道の駅だったのだろう。
しかしこの1匹で終わりだった。
その後も船を風任せでゆっくりと流しながら攻めていき、服部君がカサゴを追加したものの、暑すぎて午前10時に終了した。