6月1日、エギングでのアオリイカとSLJでのイサキ狙いで、福岡県沖に行ってきた。今回はアオリイカも全員安打でき、イサキに関しては40cm超え7尾、30cm以上が40尾くらい釣れ、大変楽しい釣行となったのでリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・大須賀陽士)
まずはエギングからスタート
6月1日、初夏の旬のターゲットを求めて、アオリイカとイサキ狙いで福岡県糸島沖に行ってきた。
まずはエギングでアオリイカを狙い、港から一番近いところから順に攻めていくことにした。最初のポイントでは、潮が動いていないのと合わせ風もなかったため、船が全く動かない状況。
しばらくすると同船者にヒット!上がってきたのはコウイカだった。そして、ほかの人にはヤリイカの子?が釣れていた。その後、アオリイカが釣れる気配がなかったので、すぐにポイントを移動。4月中旬にアオリイカが釣れた付近の場所で釣りしてみることに。
1kg超えアオリ&1.7kgコウイカ登場
するとすぐに同船者にヒット!上がってきたのは1kg超えのアオリイカだった。同じコースでもう一度流すと釣れなかったので、さらにポイントを移動。次のポイントでは1流し目で釣れなかったので移動。
次のポイントは、5月にぽつぽつアオリイカが釣れた場所、そこで私にヒット!重量感はあるものの、引きは強くなく上がってきたのは1.7kgのコウイカ。コウイカの後ろにアオリイカと思われる影がついてきていたため、同船者にエギを投げてもらったが釣れなかった。
イサキ狙いに転戦
移動して、アオリイカを追加したところでいったんイサキを狙って沖に移動。前回釣れたポイントに到着後、まずはサビキ仕掛けで狙ってみた。魚の反応を見て仕掛けを落とすと早速ヒット!上がってきたのは小型ながら本命イサキ。
何度か同じコースを流すものの、小型主体だったので魚探で反応を見ながら別の群れを探すことにした。瀬から少し離れたところに良い反応があったため、仕掛けを落としてみるとヒット!30cmクラスのイサキが釣れた。
40cm超えイサキ続々
魚探の反応も良いままだったので、そのままドテラで流していくと同船者にもキープサイズのイサキが連発し、40cm超えもゲットできた。
しばらくするとアタリが減ったため、船を流し直すと再びヒット!1時間ほどでイケスの中がイサキでいっぱいになった。大型だけに的を絞る作戦で、今度はSLJ(スーパーライトジギング)に切り替えた。すると、アタリは減ったものの、釣れるのは40cm超えのイサキ。昼をすぎたところでアタリも減ったため、もう一つのポイントに移動してみた。