外房の船イサキ釣りで36cm頭に50尾手中 シマアジのバラシが心残り

外房の船イサキ釣りで36cm頭に50尾手中 シマアジのバラシが心残り

外房大原でイサキが連日絶好調と聞き、5月19日(木)、春日丸に向かう。開始早々入れ食いとなり、釣果は定量の50尾、型は最大36cm、大半が30cm超と良型揃いだった当日の釣行の模様をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・廣瀬正樹)

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良型揃いで50尾ゲット

9時40分に「やってみましょう。13m」と再開の合図。ここでポツリポツリ3尾上がる。10時10分10mのタナで強烈な引き込み。ミチイトが引き出される。巻こうとするがさらにギューンと根に入られ、真ん中のハリスが切れる。船長「シマアジだよ。最初もっと巻き上げておけばよかったかも」と、残念。

外房の船イサキ釣りで36cm頭に50尾手中 シマアジのバラシが心残りこちらもダブルヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・廣瀬正樹)

10時20分、終了時間前だが「そろそろ終わりにしましょう。片付けてください」と沖上がりコールが流れる。釣果は、池田さん、増岡さん、伊藤さん、私が定量(50尾)、黒田さん、野口さんは定量までいかなかったものの40尾超え。型は最大36cm、大半が30cm超と良型揃い。残念だったのはシマアジをバラしたこと。

イサキ料理を堪能

大きいもの4尾は尾頭付きにして塩焼き、4尾は3枚に卸し、刺し身とナメロウ。まだちょっと小さめだったが、マコと白子は煮付けにした。

外房の船イサキ釣りで36cm頭に50尾手中 シマアジのバラシが心残りトリプルヒットもあった(提供:週刊つりニュース関東版APC・廣瀬正樹)

刺し身は一部皮目をバーナーで炙った「炙り刺」も作ったが、これらは大変美味。定番の塩焼きは安定した美味しさ。

身を叩いてネギと生姜、ちょっとニンニクを入れて少なめの味噌を合わせたナメロウは絶品。また真子と白子の煮付けもとても美味だった。

<週刊つりニュース関東版APC・廣瀬正樹/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
春日丸
出船場所:大原港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年6月10日号に掲載された記事を再編集したものになります。