清水港のカセからダンゴ釣りでクロダイを狙った筆者。この日のエサ取りは40cm級メジナという贅沢な状況。本命クロダイの他、想定外の高級魚シマアジも顔を出した充実釣行をお届け。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター杉本隼一）
2022年6月16日
Shunichi_Sugimoto
静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。
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まさかのシマアジ登場
今度はラインを手繰って回収していると何かが食いつき慌てて戦闘態勢に。メジナよりもさらに強烈な引きが伝わりますが、正体が分からない分慎重に寄せてきます。スリリングなやり取りの末浮いてきたのはまさかの高級魚シマアジ。食べ頃サイズの嬉しい珍客をキャッチできました。
どうやらポイント周辺にシマアジの群れが回ってきていたようで、友人にもシマアジがヒット。強烈な引きを堪能しつつこちらも無事に取り込みに成功しました。しかし、その後は迎えの船が来るまで本命らしきアタリはなく終了時刻に。
シマアジもキャッチ（提供：TSURINEWSライター杉本隼一）最終釣果
最終釣果はクロダイ2匹にシマアジ2匹、大型のメジナ多数という結果に。友人にもクロダイがヒットして水面まで浮かせてきたもののタモ入れ直前に惜しくもフックアウト。他のポイントでも各地でクロダイが複数匹釣れていました。
今回は久しぶりにカセ釣りでクロダイをキャッチできただけでなく、高級魚のシマアジのお土産もあり満足のいく釣行になりました。日頃はフカセ釣行が多い筆者にとっては同じクロダイ狙いでも全く違う世界だなと感じます。フカセ釣りとは違ったかかり釣りの面白さや魅力にどんどんハマってしまいそうです。
富士山と三保の松を望む釣り場（提供：TSURINEWSライター杉本隼一）
＜杉本隼一／TSURINEWSライター＞
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