荒れ狂う磯にボートをつけて狙うヒラスズキ狙いは、フルキャストで食わせる楽しさに、遊園地のアトラクションのような魅力があります。今回はそんな磯ヒラゲームを紹介します。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター杉浦永）
Haruka_Sugiura
普段はボートからのベイフィッシングゲームがメインで、愛知県の衣浦港・衣浦マリーナから２０フィートほどの湾内専用ボートで出船しています。シーバス・クロダイ・ロックフィッシュなど魚種を問わず、シーズナルゲームを楽しみながら、狙える魚は全て狙うスタンス。釣りの以外にも旅行を趣味として、歴史を学ぶのが好きです。
シーバス連続8バラシ！
ワンキャスト目からバイト連発！フルフッキングでヒットさせてゴリ巻きするもバラシの8連発！打ちひしがれてしまいます（笑）。
バラシの原因は、ポンピング時の巻き取りの際にラインが緩んで、ボートの揺れでさらにラインが緩んでしまっているようです。要するに筆者のファイトが下手くそということです（笑）。
正確な合わせと慎重なファイトが肝心
ということで、ポンピングをしないと決意！ドラグも緩くして、慎重にシーバスを取ることに決めました。
まずはバイトがあったらしっかりとフッキング！フッキングしたら、ポンピングしないようにフッキングした位置でリールを巻きます。
ロッドの曲げ角度を常に90度に保ちながら慎重にファイトすると、やっとシーバスに巡り会えました（笑）。
ようやくの1匹（提供：TSURINEWSライター杉浦永）ポイントチェンジ
私のバラシが原因でファーストポイントがスレてしまったので、大きくポイント移動。次の磯もウネリが大きく入っており、サラシがしっかりとできている状況です。磯の潮裏をルアーでトレースすると一撃ヒット！先ほどと同じように慎重にファイトして、本命ヒラスズキをキャッチ！
ヒラスズキとのやり取り（提供：TSURINEWSライター杉浦永）上潮が効いて大型ヒラスズキGET！
上げ潮がしっかりと効いてから最初のポイントに入り直すと、1投目からめちゃくちゃハイトルクな魚がヒット！
ゆっくりと体力を奪いながらファイトして、70cmオーバーのヒラスズキゲット！
70cmオーバーの本命（提供：TSURINEWSライター杉浦永）その後もシーバスの時合いがあり、入れ食いを楽しめました♪
