今年もちらほらと、琵琶湖の小アユの便りが聞こえてきたので、そろそろ釣行を計画し、5月12日に出かけた。塩津大川は不発に終わり、移動した長浜港でも5匹と振るわなかったが、シーズン開幕を実家できた今季初の小アユ釣りの模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・千田哲也)
最終釣果
数時間たった時、今年初の小アユにお目にかかれ、小アユがいたことに安堵感を覚えた。強風が吹きみだれるなか、小アユに交じりホンモロコも釣ることができた。
結果的に小アユは5匹だったが、隣の人も雨が降りそうで釣りをやめるということで、釣った魚をもらった。
11時には雨が降りだして納竿。帰りに少し違う場所を確認していこうと思って、彦根港をのぞきに行った。釣り人に釣果を確認したら、1時間ほどで50匹釣ったとのこと。まずは釣れている場所に出向くことが肝心。後はポイント、仕掛け、エサ。全てがそろって釣果を伸びる。
シーズン開幕
今回は正直よく釣れたという結果にはならなかったが、今年初の小アユに出会えてシーズンが始まったなと感じることはできた。釣れなかった分、次回の釣行に闘志を燃やしつつある。
早めに釣りを切り上げ、彦根まで来たので、少し観光して土産を買って帰路に就いた。
<週刊つりニュース中部版APC・千田哲也/TSURINEWS編>
長浜港