5月9日、福井県・越前町の鷹巣和布（めら）港から出船するみの浦丸の朝便に乗船、鷹巣沖の乗っ込みマダイを完全フカセで狙った。乗っ込みマダイ爆釣！しかもヒラマサ、ワラサ、極太の大アジもお土産にし、大満足となった釣行の模様をリポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）
TSURINEWS編集部
2022年6月8日
ビッグワンは80cm
ここから良型マダイが連発。次々ラインが飛び出して大忙し。ヒットするのは35m前後の近距離なので、投入回数も多くなる。隣の兄貴もマダイ入れ食いに笑顔だ。
中嶋さんも強烈な引きに耐え、当日ビッグワンとなるきれいなマダイ80cmを仕留めて満足顔だった。この日中嶋さんはアワセが早く、食い逃げも連発で苦笑い。
釣友の中嶋さんは当日最大の80cm（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）78cmヒラマサで有終の美
沖上がり1時間前になり、中嶋さんのサオが豪快に曲がる。大暴れする魚はマダイではない。青物のようだ。やがて船長のネットに極太ワラサが入った。
続けて私のリールからもラインが飛び出す。だが強烈な引きで巻けない。ここから慌てず持久戦に持ち込み、浮上させたのはヒラマサ78cm。やがてラスト流しが告げられ、兄貴が良型マダイを仕留め終了した。
極太78cmのヒラマサも出た（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）最終釣果
結局この日は乗っ込みマダイ爆釣。しかもヒラマサ、ワラサ、極太の大アジに大満足で帰港した。
全員の釣果はマダイ32～80cm18匹。大アジ42～46cm18匹、ヒラマサ、ワラサ、イサキ、グレなどめっちゃ楽しい釣行となった。
当日3人の釣果（提供：週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫）
＜週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年5月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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