ノドグロと呼ばれている超高級魚のアカムツ。深場の魚で敷居が高いイメージがあるが、金沢八景の新修丸ではこれをライトタックルで狙うことができる。今回の釣行では午前中に本命4尾、午後になるとゲストの活性が上がってしまい本命は遠ざかってしまったが、ドンコやカサゴなど美味しい魚をキャッチしたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター灰野広武)
ゲスト交じりで楽しんだ
ちなみにアカムツには高確率でタイノエの仲間が寄生している。口の中を覗いて見つけた場合はプライヤーなどで取り除いておくことをオススメする。
午後になるとゲストの活性が上がってしまい本命は遠ざかってしまった。ただゲストもドンコやカサゴなど美味しい魚なのでこれはこれで嬉しい。周りでは本ムツも上がっていた。
結局これ以上の追加はなかったが1尾釣れれば御の字と思っていたので満足な釣行となった。
アカムツ狙いは今がチャンス
またバラシや掛け損じも数回あった。アワセを入れるよりもしっかり食い込ませて巻き上げでフッキングさせるイメージでアワセ方が良さそうであった。
5~6月は船中全員安打の日もあり調子が良い日は数釣りも狙える。まずは1尾を狙うなら今がチャンスかもしれない。
<灰野広武/TSURINEWSライター>