初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】

初めての釣りは不安がたくさん。特に、船宿や釣り施設を利用する場合には前日の準備や当日の流れが気になる方も多いのではないでしょうか。今回は人気の釣り施設「海上釣り堀」を利用する際の流れを詳しく解説します。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

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Shunichi_Sugimoto

静岡在住の釣り好きです。季節ごとその時に釣れているターゲットを狙って一年中釣りを楽しんでいます。解説記事をメインに釣果レシピや釣行記も執筆中。

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海釣り施設 海上釣り堀

片付け~帰宅

13時25分に片付け開始の合図があるので片付けをして帰りの船に乗り込みます。レンタルした道具や仕掛けは釣り座にまとめて置いておけばOK。釣った魚はスタッフが1匹ずつ血抜き処理をしてくれるので美味しさを保って持ち帰れます。

港に着いたら釣った魚の引き取りと氷や魚を入れる箱の購入を忘れずに。エサや魚の体液といった汚れが付いてしまったら水道を使って洗い流しておくとニオイの発生を抑えられます。濡れてしまったものはビニール袋などに入れてからしまうと帰宅後の片付けが楽です。

帰宅してから釣った魚を捌くのは大変…という方は有料の魚の下処理サービスがあるので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。もちろん、数匹だけ捌いてもらう利用方法も可能です。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】港に帰ったら釣果を引き取ろう(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

帰宅まで

14時ごろ海上釣り堀を出発。想像以上に疲れているので車の運転はいつも以上に休憩を取るように心掛けます。

帰宅後の流れ

筆者の場合は16時過ぎに帰宅。道具の片付けがある程度終わったらお風呂で1日の疲れを落とします。17時過ぎに魚の調理を開始。その日に食べる分と後日食べる分に分けておくと便利。魚の調理には時間が掛かるので、なるべく手間が掛からない調理法がオススメです。

釣魚グルメ堪能

19時頃には釣ってきた魚が料理に変身。1日の思い出に浸りながら楽しむアフターフィッシングは至福のひとときです。その日に食べきれない魚は冷蔵庫で2、3日寝かせておくと釣りたてとは違う美味しさが楽しめます。

初めての「海上釣り堀」 【前日までの準備・釣行当日の流れを紹介】新鮮な魚に舌鼓(提供:TSURINEWSライター杉本隼一)

23時ごろには就寝して疲れた体を休めておくと翌日に響きにくいです。疲れているのでぐっすりと寝られるはず。

<杉本隼一/TSURINEWSライター>

▼この釣り場について
海上つり堀まるや
出船場所:足保漁港