相模湾ヤリイカ泳がせ釣りに挑戦 特大ヤリイカ連発で泳がせ不発も満足

相模湾ヤリイカ泳がせ釣りに挑戦 特大ヤリイカ連発で泳がせ不発も満足

桜満開の季節だというのに真冬のような寒さとなった、4月の上旬のヤリイカ泳がせ釣行をご紹介しよう。泳がせに必要な小型のメスが釣れず泳がせは不発に終わったが、特大ヤリイカ連発で満足釣果を得た。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

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前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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泳がせ釣りは不発

数分も経たずにサオに変化があり、食い込むかと思ったが、サオがおおきくしなり、すぐに戻った。やはり食い込まない。その後も3回同じ様な状況が続き納竿となった。当日、マダイにはあり付けなかったが、パラソル級ヤリイカ12匹で食する分には十分であった。

相模湾ヤリイカ泳がせ釣りに挑戦 特大ヤリイカ連発で泳がせ不発も満足泳がせには不向きなパラソルヤリイカ(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

ヤリイカの美味しい食べ方

刺し身は当日食べても美味しいが、ねっとりとした甘さを味わいたいならば2日ほど寝かした方が美味しい。筆者は寝かすイカ以外全て調理に合わせて加工、すぐに食べない分は小分けして冷凍しておく。イカ釣り師は皆さんやられていること、なぜなら毎回毎回イカばかりこんなに釣ってどうするのか?と叱られているから。

短冊切りは炒め物、細切りは定番のイカ納豆、イカキムチなど用途に合わせる。しかしこれも限度があるのだが……。一番美味しいのは、スルメの肝にヤリイカの身で和えた塩辛、釣り人ならではの特権であろう。また、縦切り、横切りで歯応えが違うので試してみるのも面白い。

相模湾ヤリイカ泳がせ釣りに挑戦 特大ヤリイカ連発で泳がせ不発も満足大好物のイカキムチで一杯(提供:TSURINEWSライター前島宣秀)

<前島宣秀/TSURINEWSライター>

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