最盛期を迎え、盛り上がりを見せる三浦半島のメバリング。今回はウェーディングでメバリングをして本命を28匹キャッチできたのでレポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
目次
当日の状況とメバリングの作戦
メバルプラッギングでゲームを組み立てた。久しぶりに訪れるポイントであったため、多めにプラグを用意してローテーションし、反応を探ることにした。
当日の状況
日時:3月29日 19時~22時
潮:中潮 満潮15時、干潮21時43分
天候:雨
ロッド:ベイトフィネスロッド7ft9inch
リール:ベイトフィネスリール
ライン:PEライン0.6号+フロロカーボンリーダー8lb
ポイントの特徴
釣り場は、サーフ、海藻、磯といったメバリングでは定番となる地形が組み合わさったポイントだ。メバルの数も豊富で、数釣りが期待できる。ポイントが広大なため、ランガンして広く反応が探れる点も当日訪れたポイントの魅力だ。
サーフのオープンエリアでスタート
シンキングペンシルを使用して、サーフのオープンエリアから釣りを開始した。例年海藻が生えていて反応がいい辺りをランガンした。しかし、全くの無反応。海藻が生えているか確認すると、海藻が生えきっていなかった。
岩礁帯エリアで1匹目キャッチ
サーフエリアから移動し、岩礁帯エリアで小型で細身のミノーを用いて狙ってみる。するとこちらは海藻が所々生えていて、開始数投で本命をキャッチ。その後も海藻の際にキャストを繰り返し、メバルを追加できた。
海藻から離れると全く反応がないため、丁寧に海藻の際を探ることが必要そうだ。
プラグをローテーションしてみる
細身のミノーからボディが太めのミノーに付けかえた。何度投げても無反応で、また細身のミノーに変更。するとすぐに反応があり、一時入れ食いにもなった。その後も細身のミノーに反応が集中した。
リフト&フォールに好反応
ただ巻きで反応が薄れてきたので、リフト&フォールを試してみる。スローシンキング系かつ細身のミノーでゆっくりとリフト&フォールさせる。するとフォール中にバイトが連発し、立て続けにメバルをキャッチ。しかし数匹キャッチするとまた反応がない時間が訪れた。
次はドリフトでメバルをキャッチ
リフト&フォールの次にドリフトを試してみる。サスペンド系のプラグに付けかえて、超スローリトリーブで反応を探った。
するとまた1投目から反応があり、連続ヒット。超スローなドリフトに反応が集中したため、メバルの活性が低いと感じた。