3月7日（月）、春の出船初日は大型が数尾上がり上々の滑り出し。そこで、9日（水）にさっそく釣行した。前日より水温が上がりこの釣りでは厳しい条件だったが、本命41cmに34cmをキャッチした釣りの模様をリポートする。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版APC・木津光永）
TSURINEWS編集部
2022年3月30日
メイタガレイ登場に本命41cmも
11時半、小柴沖の水深12mに移動。ここでは仕掛けを放置しすぎるとヒトデがよく掛かってしまうが、左舷トモで市販3本バリ仕掛けをアレンジした鈴木さんに33cmメイタガレイ。船長の話ではたびたび交じるそうだ。
33cmメイタガレイ登場（提供：週刊つりニュース関東版APC・木津光永）午後になると、風が弱くなり、船は再び富岡沖へ移動。仕掛けが正面に払い出すように流れが変わり、チャンスタイム到来。エサが取られるようになり、何投目かに回収中の仕掛けを30cm級トラフグが追ってきた。
まだまだ肌寒いが、水温は前日よりも上がったようで、この釣りでは厳しい条件だが、3本のなかで中央の竿の穂先がチョンチョンと動いたので、聞き上げてみると強い手応え。
水深の半分までは素直に上がってきたが、途中から下へ激しく突っ込み41cmマコガレイを追加。
これからも楽しめる
船長とがっちり握手して喜びを分かち合い14時半に沖上がり。釣果は33～41cmマコガレイにメイタガレイ交じり0～2尾。
シロギスと合わせて楽しめる（提供：週刊つりニュース関東版APC・木津光永）大女将の話では「きょうはシロギス船がよく釣れたようなので、水温が上がってきたようです。カレイは逆に厳しくなってしまいましたが、どちらも好きな方がまだまだ楽しめると思います」とのこと。今後も楽しみだ。
＜週刊つりニュース関東版APC・木津光永／TSURINEWS編＞
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年3月25日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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