手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?

手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?

海釣りなどでは密にならないし、安全かなと思えるのだが、オミクロン株は感染力が強いのでマスクだけではまだ心配である。時間のある方は退屈しのぎにジグサビキ作ってはいかがだろう。定番のサバやハゲ皮に手近な素材を利用して作ってみるのもまた一興。意外な釣果がついてくるかも?

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター森宮清釣)

アバター画像
森宮清釣

こんにちは。森宮清釣です。今は後期高齢者になり釣りとカラオケが趣味。現在はヘラブナ釣りとフライ、ルアーフィッシングを楽しんでます。

×閉じる

その他 お役立ち

いろんな素材で作ってみよう

本体材料は様々な物が利用できる。形状は下の材料の写真を参考にして頂きたい。

手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?本体の材料(提供:TSURINEWSライター森宮清釣)

変わり種として、百円ショップで買える水風船もお勧め、薄くて使いやすいのが何より。

手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?風船を利用したタイプ(提供:TSURINEWSライター森宮清釣)

次がレストランなどでもらえるおしぼりが入っている袋。夏にサビキとして使ったが、小魚に好感度だった。ジグサビキに使うなら少し塗装したかったので、マニキュアのラメ入りを塗ってみた。

まだ使ったことはないので効果があるか不明だが、表面にケイムラを塗布すれば深みでもターゲットにアピールできるはずだ。

手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?深みでアピールするケイムラ塗料(中央下)(提供:TSURINEWSライター森宮清釣)

右側の下色付は水風船であるが、これは間違いなく釣れる。夜でも好アピール出来るようにヘッド部分に夜光塗料(レジン+蓄光パウダー)を塗布してある。昼間の深みでは淡い光を放つケイムラが力をくれそうな感じ。

蓄光パウダーは専用のライト照射で短時間だが淡い光を放って魚達にラブコールするし、ケイムラは日中紫外線を浴びて発光する素材で夜間発光する訳ではない。

自作仕掛けで釣れば気分も最高

自作は色々な形や大きさが自由に作れるからとても便利、自作の仕掛けで釣れれば、気持ちは最高だろう。様々な釣り方をテストするのも釣りの楽しみ方のひとつだ。

手間だけど楽しい【ジグサビキの自作方法】 おしぼり袋で魚が釣れる?様々なバリエーション(提供:TSURINEWSライター森宮清釣)

<森宮清釣/TSURINEWSライター>