精進湖ボートワカサギ釣りで675尾 群れ抜けた時間の有効活用がキモ

精進湖ボートワカサギ釣りで675尾 群れ抜けた時間の有効活用がキモ

3月14日(月)、山梨県南都留郡富士河口湖町にある精進湖へ仲間とワカサギ釣行。マヅメ時『チャンスタイム逃さず日ムラを帳消しにした爆釣』で675尾の好釣果を得た釣りをレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り ワカサギ釣り

精進湖でワカサギ釣り

今回の船宿は精進湖にある湖畔荘。同店ではボートでワカサギ釣りが可能であり、ボート桟橋から10m付近のすぐ近くのポイントで釣りが可能だ。

とにかく船頭さん、女将さんの接客対応が素晴らしく、とても親切な船宿なので精進湖でワカサギ釣りならこちらで楽しむことに決めている。初心者にも優しく、釣果もきちんと確認してくれてベテランさんも納得の釣り場である。私にとっては頼もしく心強い安心な船宿なのである。

営業時間:6時~17時(但し、時期により変更あり)

精進湖ボートワカサギ釣りで675尾 群れ抜けた時間の有効活用がキモいつきても癒される湖畔荘(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

当日の状況

開店時間に合わせて6時に到着して受付だが、店主のおもてなしを大事にしつつお茶を頂く。最近の釣況は日ムラが激しく爆釣が継続する日もあれば、日中厳しい日もあるようだ。だがやはり朝イチは大事なので受付優先で早々に準備してポイントへ向かう。

いつも通り船頭がロープにボートを固定してくれた。同店いつも通りの対応とはいえ、優しくて嬉しい対応なので気持ちよく釣りが楽しめる。それからボート釣り座を作りつつ、準備出来次第釣り開始となる。

タックル

タックルは自作先調子ザオ35cmに可変アダプターと延長アダプターを取り付け、電動リールは新型クリスティアを2丁分。仕掛けは自作仕掛け10本バリ袖1号と時短7本針に下バリ構成が2本分、オモリは3号でエサは紅サシを5袋用意した。

朝イチに激熱反応

7時過ぎから釣りを開始するが、魚探の画面をみると爆裂状態である。仲間の前野さんは先に準備を済ませ1投目から多点で釣れていたようだ。

私も最初から2点掛け中心に掛かり、数分後には3点~4点中心の連掛けが継続していき、すぐに100尾を超えた。

精進湖ボートワカサギ釣りで675尾 群れ抜けた時間の有効活用がキモ平均サイズは小さめで2gクラス(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

開始1時間で270尾

状況的に用意してきた自作10本バリ仕掛けがハマり、単発もあるもののほぼ多点掛け安打で連ちゃんタイム。前野さんも楽しいを連呼しつつ爆釣を楽しんでいた。

群れ抜けもあるものの出入りを繰り返しつつ、8時で270尾ととてもいいペースで釣れてくれた。2人とも束越え釣果となり、今後の時間におおいに期待を寄せた。

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