7月12日、13日、愛知県北設楽郡設楽町を流れる豊川の寒狭川上流漁協へ釣行した。久しぶりに訪れた川での釣果はいかに?
入れ掛かり開始!
早瀬になっており、腰まで浸かって真ん中に立ち込むと、ちょうど両岸にオトリを入れられる。
20cmほどの範囲のヘチ残りアカでバンバン掛かる。
そしてアユは黄色くて型もそろっている。まさに縄張り争いを繰り広げているアユだ。
入れ掛かりが落ち着いた午後3時すぎ、突然の雨。
それでも掛かるので釣っていたが、徐々に上流から茶色い濁りが入ってきたので危険と判断し、やむなく納竿を決断。初日は38匹だった。
生きのいいアユ5匹を吟味して舟に入れ、「明日も来るから」とオトリ店に告げて一旦帰宅した。
釣行2日目
翌13日は快晴、最高気温35度予報。条件は最高なので張り切って早起きし、午前7時前にオトリ店に到着した。
大将から「三連休に備えて、たくさん釣れたら天然オトリ分けてね」と期待の言葉をもらい、川へGO。
若干濁りが残っているが釣りは可能。高鉄橋の上流からスタートした。
好条件と思慮されたのですぐに掛かると思ったが、予想とは裏腹に1匹目が掛かるまでに30分かかった。
それからもリズムに乗れず、ハリが合わないのかケラレが頻発。追うのに増えないジレンマにムキになり、気づけば同じ場所で1時間以上費やしたが数匹しか掛けられなかった。
流れを引き寄せるため車で移動。前日、調子が良かった場所へ。
前日のイメージでヘチを中心に攻めると、やはりポツポツ掛かる。今度はヘチに立って新アカを狙うとペースが上がった。芯の反応が1日で明らかに良くなっている。マッキッキが目印をひったくった。