ハゼのミャク釣り:最大17cm!良型中心17尾【和歌山県・紀ノ川】

ハゼのミャク釣り:最大17cm!良型中心17尾【和歌山県・紀ノ川】

梅雨明け前の大雨で増水した紀北・紀ノ川。1週間近く濁りが取れなかったが、ようやく川面も落ち着いてきて、朝夕にウォーキングを楽しむ人の姿も見られるようになった。延べ竿片手にハゼのミャク釣りに出かけた。

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海釣り

良型ハゼが連発!

ハゼのミャク釣り:最大17cm!良型中心17尾【和歌山県・紀ノ川】当日のタックル図

潮の動きがある場所をスポットで探ると、快調に良型が飛び出してきた。2年魚と思われるが活性が高くハリ掛かりした瞬間にしぶきを上げることも…。

時折釣れる、今年のデキハゼも7~8cmと、前回に比べて大きくなってきた。今年もハゼの成長は順調と見た。

午後2時過ぎ、空腹を覚えたので終了。ハゼは最大17cmで15cm前後の良型を中心に17匹と、この時期にしては数、型ともにまずまずの釣果に満足だった。

曇天で少し風のある日なら足で広く探ることもできるので、さらに数は伸びるだろう。

まとめ

ハゼのミャク釣り:最大17cm!良型中心17尾【和歌山県・紀ノ川】実に良いサイズだ!

これからの季節は、元気者のセイゴなども釣れる。手の平くらいのサイズでもよく走り、ミャク釣りでも痛快で楽しめる。

夏ハゼもいよいよシーズンインした紀ノ川。暑さを避けて朝夕短時間の釣りでもかなり楽しめそうだ。

釣行の際には十分な飲料水をお忘れなく。暑くなってきたら橋脚下に入って休憩するのもいいだろう。

<週刊つりニュース関西版 APC・牧野博 /TSURINEWS編>

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この記事は『週刊つりニュース関西版』2018年8月3日号に掲載された記事を再編集したものになります。