コマセマダイ釣りでイナダ混じりに本命好捕 水温上昇で魚は高活性?

コマセマダイ釣りでイナダ混じりに本命好捕 水温上昇で魚は高活性?

金沢八景(洲崎町)の一之瀬丸からコマセマダイに釣行した。黒潮の分流が東京湾に入った影響で、水温が高く魚は高活性。マダイ0.4~1kg0~7尾、イナダ3~7尾のほか、イサキやウマヅラという船中釣果となった当日の釣りの模様をお届けする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・田中義博)

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船中釣果は0.4~1kg0~7尾。イナダ3~7尾のほか、イサキやウマヅラ。

コマセマダイ釣りでイナダ混じりに本命好捕 水温上昇で魚は高活性?筆者の釣果(提供:週刊つりニュース関東版APC・田中義博)

瀧本船長に今後の展望を聞くと「きょうは釣れる魚はもちろん、タナが高めでまるで秋のような釣りになってしまいました。これからの時期、海水温が一番低くなるので、水温や状況を見て狙う水深を攻め分けていきますので、またチャレンジしにきてください」と締めくくってくれた。

釣れたマダイやイナダは、しっかりと内臓脂肪を蓄えていて、皮周りにも良質な脂がビッシリ。食味の面でも、最高に美味しい時期。テクニカルな面もあるものの、状況は船長が丁寧にアドバイスしてくれるので、寒さ対策を万全にして、冬のマダイ釣りに出かけてみよう。

<週刊つりニュース関東版APC・田中義博/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
一之瀬丸
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2022年2月11日号に掲載された記事を再編集したものになります。