玄界灘でヒラマサ狙いの落とし込みに、星龍丸で挑戦してきた。終了予定の3時間前に手持ちのクーラーが満タンとなる釣果、玄界灘のポテンシャルを堪能できた一日をレポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・森正和)
ヒラマサ爆釣続く
これ以上釣っても持って帰れないので私は「昼寝します」とカッコつけてみたが、実はウネリに揺られ珍しく船酔いでダウン。仲間のタモ入れサポートすらできず情けない始末。
そんな中、覚醒したのが丸山君。練習釣行の甲斐あってコツをつかんだのか連発。
クーラーに横たわるゾンビ状態の私(時折目覚めてすぐに寝る)から「クーラーに入らないのに釣ってどげんするとか」と言われながらも次々に船のバケツに魚を入れる。
手塚さんも同じく爆釣続きでさすが。食料用のクーラーまで満タンとなってしまった。
マトウダイも顔見せ
終盤は船長の計らいでヒラメポイントへ。「ヒラメおるよ。早アワセはダメよ」とアナウンス。
私はダウンでサオ出しできず2人に託すもマトウダイをヒットさせて予定の3時間前に満タン釣果となり、みなさん玄界灘のポテンシャルを堪能できた一日だった。船長いわく「まだまだ食いは続く」とのこと。ぜひ、みなさんも玄界灘ヒラマサの落とし込み釣りに挑戦してみては。
<週刊つりニュース西部版APC・森正和/TSURINEWS編>