少し遅くなってしまった2022年初釣りは、静岡東山湖フィッシングエリアで。1月18日に数も型も楽しめた様子をお伝えしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター永井航)
抱卵個体で満足
捌き場で持ち帰りの魚を開いていると、私が序盤に釣った大型マスは抱卵個体だったようで沢山の鱒子が回収できた(450g)。身は卵に吸われてしまったのかやや薄い色をしていたものの、脂の乗り切った美味しそうな身で既に大満足!
それ以外にも焼き物やフライ用に小マスも数匹持ち帰り。釣友2人も、もう沢山という顔で片付けているため、聞かずとも大釣りしたことがわかる。全員釣果数を数えていないものの、私ともう1人は二桁後半は釣ったと思われる。釣友の1人は三桁かもしれない勢いだった。
個人的には数も型にも恵まれて2022年の初釣りは満足の釣りであることに言うまでもない。全体的に多くの人が数釣りを楽しめたようで大物狙いの人も2人に1人くらいは大型マスを釣っていたように見受けられた。
東山湖フィッシングパークは前述の通りレギュレーションが緩く色々試せるだけでなく、多くの人が楽しめる釣り場だ。夏季は営業していないため釣りものの少ない冬の今こそ訪れたい釣り場だろう。
<永井航/TSURINEWSライター>