湯島は有明海に浮かぶ、面積0.52平方Km、周囲約4Kmの小さな離島。別名『猫の島』と言われるほど沢山の猫が島民とともに暮らしています。そんな湯島で岸釣りに船釣り、そして地元の食材や新鮮な魚介類を存分に味わいました。
(アイキャッチ画像提供:上天草市釣りライター塩塚ルミ)
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本命マダイをゲット
いつもは湯島周辺のポイントで釣りをするとのことですが、この日は風が強く、風裏にあたる島原沖で釣りをしました。風・潮流に苦戦しつつも、根掛かりを上手くかわしながら塩焼きサイズのマダイやアコウ、カサゴを釣ることができました。
![県内移動のプチ遠征釣りが面白い 陸っぱりで尺アジに沖釣りでマダイ](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/01/wpIMG_1003.jpg)
大物を狙いたい気持ちとは裏腹に風が強くなってきたため、安全を優先して早上がりとなりました。
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釣り終了後は江樋戸港で下船
船釣りを楽しんだ後は、そのまま乙姫丸で江樋戸港まで送ってくれるので、帰りは定期船に乗らずに港に戻ることができます。
帰路は上天草でお土産巡り
最後は天草の特産品をハント!
人気のドーナツや塩パン
港から近くの海辺にあるカフェ『麻こころ茶屋』で、人気のクラフトドーナツを。そこから10分ほど下った『リゾラテラス天草』で有名な塩パンや海産品などを自分へのお土産に購入しました。
最後は釣具屋?
映えるドーナツや瓶ウニなどを手に入れ、最後に寄ったのは釣具店!やはり釣り人の性ですね(笑)
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『プチ釣り遠征』のすすめ
最後に、今回のプチ釣り遠征を振り返った感想を紹介します。
湯島は、自家用車やコンビニがない小さい島ですが、快適に過ごせる宿と豪華でおいしい食事があり、徒歩数分圏内で釣りができるということで、不便さは感じませんでした。むしろ、その非日常的な要素が刺激でもあり、心地良くもありました。
離島で気軽に遠征体験
今回の遠征先は自身が住んでいる熊本県内の島でしたが、離島というだけで遠い地に来たような感覚になり、日々の忙しさを忘れるほど穏やかな時間を過ごすことができました。皆さんも近くのプチ遠征先、探してみては?
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<塩塚ルミ/上天草市釣りライター>
湯島