2021年大晦日、肉厚が魅力の寒ビラメを狙って鹿島に行ってきました。当日はシケ模様で8時早上がりという過酷な釣行でしたが、短時間で何とか4匹を手中に納めることに成功した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
最終結果
40cm(約1kg)筆頭に4匹。型はイマイチでしたが、荒れた海、約2時間半の釣行にしては上出来。食い自体はよかっただけに、もうちょっと状況よく、そして持ちザオにて最後までできれば、せっせと魚の下処理をしながら新年を迎えるハメになっていたかもしれません(笑)。
というわけで、3月末まで続く鹿島沖のヒラメ釣り、魚影の濃い今期はロングランで楽しめそう。今後は一段と寒さが増すので、防寒対策を万全にしてお出かけください。防寒対策は大げさくらいで丁度いいと思います。
寒ビラメで蒲鉾
仲間達からは「もったいない!」って言われてしまいましたが、当初予定していた通り2022年お正月用として「寒ビラメの蒲鉾」を作成。見た目は素人手作り感満点?ですが、手作り蒲鉾としての味は過去最高の出来!旨味たっぷりで家族、そしてお裾分けした実家の母からも絶賛されました。
おすすめ、と言いたいところですが……そこは高価で貴重な寒ビラメ。たくさん釣れた時にでも作ってみてください。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>