毎年8月1日は、各エリアで解禁となる釣り物が増える日。今年は水曜日。平日ながら夏休みを取って出かける人も多いことだろう。外房では片貝のヒラメが部分解禁。東京湾では剣崎沖のカワハギ釣りが再開される。そして、相模湾一帯では、コマセ使用のキハダ・カツオ狙いがスタートする。今回は、コマセ使用のキハダ・カツオ狙いのための基本仕掛けと釣り方を紹介していく。
パワーファイトがキホン
モゾモゾッとした前アタリや食い上げのあと、一気に竿が胴から曲がる明確なアタリが訪れるので、そこからやりとり開始。
キメジやカツオはラインを余計に出さず、パワフルファイトで早めに取り込む。
明らかに大型のキハダと分かる場合は、逆に無理せずテンションを保ちながらファーストランが止まるまで待つ。そこから船長や仲乗りにアシストしてもらいながら距離を詰め、ランディングに持ち込もう。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>