ベイエリアで楽しむ根魚ゲーム入門 タックル・フィールド・釣り方を解説

ベイエリアで楽しむ根魚ゲーム入門 タックル・フィールド・釣り方を解説

冬将軍到来の声を聞くと、一気に盛り上がるのがベイエリアだ。そう、根魚(ロックフィッシュ)シーズンの開幕なのだ。今回はそんな根魚ゲームについて紹介したい。

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マナーを守ろう

今回紹介した釣り場のベイエリアは、本来工業港であり釣りをするための施設ではない。港湾関係者の好意で釣り人が釣りできるのだ。そのことを頭に入れ、迷惑駐車やゴミの放置などは絶対にしないようにしていただきたい。

ベイエリアで楽しむ根魚ゲーム入門 タックル・フィールド・釣り方を解説こんな良型も出るのであなどれない(提供:週刊つりニュース中部版 編集部)

すでにコロナ禍での釣りブームで釣り人が激増し、各地でマナー問題が起こっている。ベイエリアでも例外ではなく、一部では釣り人締め出しの動きもあるとか。これ以上、釣り場がなくならないよう、1人1人がルールやマナーを守って楽しんでほしい。

小型魚はリリースを

また根魚はおいしい魚である反面、成長スピードが遅く釣り荒れが早い。実際人気のメジャーポイントでは、10cmに満たないようなカサゴしか釣れない……という話もよく聞く。

過剰なキープは控えて、持ち帰るのは食べる分だけにしておきたい。また資源保護のため、小型魚や抱卵した個体はリリースをお願いしたい。

また冬の夜の海は、かなり冷え込む。防寒対策は万全にし、冬のロックフィッシュゲームを楽しんでいただきたい。

<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>

この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年12月24日号に掲載された記事を再編集したものになります。