7月5日、奥村さんと最近どハマり中のロックフィッシュゲームへ。少し前から関門エリアや山口県の下関エリアなど2人で釣り歩きながら釣具店に寄って小物関係を買いそろえていたが、いまだ小さなアコウ(キジハタ)にも巡り合えておらず、幻の高級魚だ。今回は十数年前に私がアオリイカをエギングで狙っていた釣り場の一つ、福津市の恋ノ浦の地磯が舞台。
当日の天候とタックル
当日は雨の予報だったが、まだ雨が降ってなく降るまでが勝負だ!
おまけに風もなく絶好の釣り日和ってことで、急いでタックルを準備していざ地磯へ。
5分ぐらい歩いた少し深みのあるポイントへ。
まずパイロットワームの『DAIWA/HRF・KJカーリー』日本海クリア(ケイムラ発光)3.8インチを、2/0の『DAIWA/HRF・オフセットフックSS ごん太(ぶと)』に装着。
実釣開始すぐにアタリ
50mぐらい沖にキャストして、リフト&フォールで海底を狙う。
奥村さんは数回のキャストで根掛かり数回、ラインブレイクで仕掛けを作り直している。
少しずつ狙うポイントを変えながらキャストを繰り返し、沖や沈瀬のキワを狙うが、アタリがないのでワームをクリアー系からアピールレッドに変更すると、沖の沈瀬周辺でゴン、ゴン!とサオ先を持っていかれるアタリがあり、少しラインを送ってアワセを入れたがスカ。