猛暑が続く今年の夏。日中の暑さが少しおさまる夕方から出船する夜釣り。初めて船に乗って釣りをするという親子がカサゴやメバル釣りを楽しむ様子を7月14日（土）、東京湾金沢八景の進丸で取材した。釣りだけでなく花火観覧まで出来るこのプランは夏休みの思い出作りに最適だ。
TSURINEWS編集部
2018年8月12日
休憩はしっかりと
水分補給はこまめに。2時間もすると子どもは疲れてきてしまうので、ゆっくりおやつタイム。熱中しすぎても、水分補給は忘れないようにしたい。足元が濡れるので冷えてきて、長靴に履き替えて再開。
20時30分になると、八景島シーパラダイスの花火が始まる。これを楽しみに来ていた、矢島那由太さんは愛海さんと海翔君と花火鑑賞。ほかの乗船者は釣りをしながら夏の風物を味わっていた。
夏休み期間中は毎週末、花火を見られる。花火の終了とともに納竿。
船宿で借りたライフジャケットなどを返却し「お世話になりました」と帰っていった。
釣果は家族全員で舌鼓
みんなで「いただきまーす！」次の日に家族みんなで食べ、一緒に来られなかった母親に「すごく楽しかった」と話した。夏の思い出に沖釣りデビューしてみては。
＜週刊つりニュース関東版 宮﨑千恵／TSURINEWS編＞
▼この船について
進丸
エリア：東京湾（横浜）
出船港：金沢漁港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年7月27日号に掲載された記事を再編集したものになります。
