シーズンが開幕したカレイを狙って淡路島を訪れた。最初に入った岩屋のケーソンは不発に終わったが、転戦した富島港で本命4匹をキャッチすることができたので、その模様をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター長谷川靖之)
最後は良型38cmが
しかし後ろの山に太陽が隠れるギリギリのタイミングで、投げ返した竿を堤防に置き、椅子に座ろうとした時に、1匹目と同じようなドラグを鳴らす音が聞こえた。しばらくサオ先を眺めていると、フワフワと揺れ動いている。
ここで大きくアワセを入れると、今日一番の重量感。最後まで姿を見せず、テトラ際からゆらっと浮き上がったのは良型カレイ。慎重にタモ網ですくい、メジャーで計測すると38cm。惜しくも40cmには届かなかったものの、お腹は卵で膨れ始めたパンパンのマコガレイだ。この1匹でもう十分!ということで午後4時過ぎに納竿とした。
<長谷川靖之/TSURINEWSライター>
富島港