ルアー釣りで釣果を伸ばすために重要なのは、状況に応じたルアー&カラーローテーション。連載第3回では、より数を伸ばすテクニックとして、これらを解説する。
当日の状況に合わせた考え方
その日の天候や水色などの状況で変わる。
例えば、曇天で水が濁っている時は、まったく逆のゴールドやピンクからローテーションした方がいいときもある。
また、橋脚周りの陰になっている場所は、光が少ないのでナチュラルカラーだとルアーを見つけてもらえない。
波打ち際のような水深数cmしかない浅場と水深1.5m以上ある場所では水中の明るさが違う。ときには水深によってカラーを考える配慮も必要。
まとめ
このように状況やポイントでルアーやカラーローションしていけばアタリが続く。いろいろと考えながら釣りをする面白さがある。
<吉田光輝/TSURINEWS編>