秋が深まりつつある今日このごろ、秋といえばサケ。富山県・朝日町を流れる小川のサケ有効利用調査に釣友の瀬木さんと参加した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・松森渉)
当日最大82cm5.7kgオス浮上
私はメスばかりでオスを上げていない。焦る。それでも辛抱強く探っているとついにオスがヒット。しかもデカい。河口に持っていかれるとバラしてしまうので、上流へとテンションコントロールして引き上げる。手前に寄せては走られ、また手前に寄せては走られを繰り返すと、ようやく弱ってきた。
岸に寄せたところで瀬木さんに取り込んでもらった。釣り上げたサケは口がシャクれた厳つい顔のオスのサケで82cmあった。重量は5.7kg。満足の1匹だ。
サケはメスよりもオスの方が引きは強い。小川はポイントが河口付近なのでサケは海から上がりたて。だから他の河川のサケより引きは強いかもしれない。一度釣ったら病みつきになる。
興味がある人はぜひとも来年応募するといい。調査終了後は、漁協で調査報告をして帰路についた。
<週刊つりニュース中部版APC・松森渉/TSURINEWS編>