熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。20cm後半良型カワハギに指7本ドラゴンサイズのタチウオなど活況。マダイも70cm超え交じりで釣れる日は3ケタ超えも。
(アイキャッチ画像提供:第三Soyamaru)
共栄丸
11月7日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、島原沖にマダイ釣りで出船した。マダイは78cmの大ダイを筆頭に型揃いで数釣り。ヒラメやアコウも釣れて多彩釣果に。潮が小さい日はタチウオに出船中。指幅5~6本のドラゴンサイズを交え順調で、潮にもよるがクーラー満タンの日も。今後も好土産期待大。
海人丸
11月3日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は、タイラバ、テンヤで島原沖に出船。マダイは70cm超えの大ダイが2尾ヒット。ヒラメやアコウも釣れ、好土産となっている。マダイ釣れる日は100尾を超える。タチウオも順調で指幅6本のドラゴンサイズ交え数釣り。年中タチウオが楽しめそうだ。今後も好土産が期待できる。
みくに丸
11月6日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、ドラゴン級のタチウオも姿を見せた。
浩敬丸
11月3日、大分県佐賀関・神崎漁港の浩敬丸がジギングで大分沖に出船すると、カンパチやブリ、ヒラメなどを次々にキャッチ。船長は「サイズ問わなければ潮次第で青物好調です」と話す。また、ティップランエギングではアオリイカ350~900gが好ヒット中。釣果詳細は電話またはホームページで確認を。
照陽
11月7日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船。乗船者らはじっくりと誘ってアタリをだし、良型交えぽつぽつ釣る中で指7本のドラゴンも仕留めている。
Soyamaru
Soyamaruは2船体制で出船中。
第三Soyamaru
11月5日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruがイサキ五目で大分沖に出船すると、序盤からダブル・トリプルでジャンボイサキ40~50cm級交えて好ヒットし続け、1人20尾前後をキャッチ。ほかにもマダイ50~60cmやウマヅラなども交え好土産ができている。
第一Soyamaru
11月6日、大分県杵築市・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のカワハギ釣りに出船すると、釣り開始から良型交えぽつぽつヒットするも、エサのみが取られるシーンも目立った。しかし、終始アタリは多発し20cm後半のナイスサイズ交え釣る人は20~30尾キープしている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>