メタルジグでバンバン釣れていた大阪湾のサバだが、少し季節が進むと反応が薄くなった。こういうときに意識したいのが、「マッチ・ザ・ベイト」である。今回は「マッチ・ザ・ベイト&カラー」まで検証してみた。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
釣果に直結
棚落ち品、100均品など、メタルジグはいろいろだ。安いものならそれこそ100円、高いものなら2000円以上するものもある。筆者はメーカー現行品が、やはり一番いいと思う。メタルジグも長い歴史を持つものなので、特にシーバスやチヌなどの学習個体をメタルで狙うならば、その魚が「見たことのないメタル」を持っていけば、反応させやすいだろう。
そしてどんな魚を狙う上でも、カラーリング、シルエット。このようなポイントは、やはり見逃せない。狙う魚が何を食べているか、その正体を徹底的に突き止め、シルエットやカラーまでとことん似せていけば、メタルジグでの釣果がかわってくることは間違いない。
<井上海生/TSURINEWSライター>