好調を持続している相模湾のイナダ・イナワラを狙って茅ヶ崎のまごうの丸に乗船。45~48cm5尾と30~38cmソーダ24尾をキャッチした釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・野田栄)
48cm本命をキャッチ
10時30分からイナダ狙いに復帰。2シャクリ目の水深18mですぐにアタリがでて、グーン、グーンと力強く走りだす。意外と手間取ったので「イナワラだろうか?」とタモ取りしたのは48cm。ハリが鼻スレで暴れたためだった。
いつもの食いになってきたようで、あちらこちらでイナワラ一歩手前の型がタモ取りされていく。通常ならこれに交じってワラサが登場、ハリスをブチブチ切るのだがなかなか姿を見せない。
オキアミで釣れているが、イカ短のほうが好調。私は終始後者を使用した。
正午すぎからは、イナダが回遊している水深16mのタナを狙い撃ちして追釣していく。絶好調になったのだが食いだすのが遅すぎて、すぐに沖上がりの13時。後ろ髪を引かれる思いで納竿した。
最終釣果
船中釣果は38~50cm0~6尾。私は45~48cm5尾と30~38cmソーダ24尾。8割がヒラソーダだった。
脂が乗ったイナダが出世し、イナワラ~ワラサになって釣れだしているのでさらに期待できるだろう。来年まで続く気配なので、ブリ級の大型を狙ってみる価値はありそうだ。
<週刊つりニュース関東版APC・野田栄/TSURINEWS編>
まごうの丸