ノマセ釣り攻略:活きエサで目指せわらしべ長者!【徹底解説】

アミエビがアジにそのアジがマゴチやヒラメ、アコウといった大型高級魚にかわるのがノマセ釣り!今年も各地の波止にはエサとなる小魚が姿を見せ、大型フィッシュイーターの気配もムンムン!そんなノマセ釣りを解説。ぜひ参考にしていただき、「わらしべ長者」気分を味わおう!

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

サオとリール

タックル図。

エサとなる小魚は、仕掛けを投入した後もできるだけ長時間元気な状態で動き回ることが理想である

従って体の中心部にハリを貫通させてしまうと弱りも早くなってしまう。そんなわけでハリは鼻掛けにするか、背中の上の方を通すことになる。その場合、仕掛けを投入する際にサオが硬ければ身切れを起こしてハリから生きエサが外れてしまうので、サオはできるだけ軟らかめのものの方がいい。

私は投げ専用ザオの中でもオモリ負荷25号前後のものを使用するが、クラブメンバーの中には磯ザオの4号クラスを使っている人もいる。

リールは普段投げ釣りで使う大型スピニングリールを使うと良い。

ミチイトとハリス

ミチイトはナイロン5~6号、PE3~5号を使用する。PEラインはサオ先の感触がダイレクトに魚に伝わると嫌う人もいるが、私は全然気にしない。

逆に底の状態をより的確にトレースできるので好んで用いている。

ノマセ釣りの仕掛けは2つのタイプを状況によって使い分けている。状況とは水深とエサのサイズである。

水深が浅くてより遠くを狙う場合は、投げ釣り用の遊動テンビン20~25号を使う。ハリス6号を約1ヒロ取りその先にハリを結ぶ。

足元から水深があり、沖から手前までを広範囲に探る場合は、胴つきタイプの仕掛けを使う。この場合、ハリスは1mくらい。捨てイトは約1ヒロにして、六角オモリの20~25号を結ぶ。

ハリとエサ

エサのサイズによってハリの種類と数をかえている。

仕掛けのハリはエサの大きさで変えるのがキホン。

12cmに満たないようないわゆる豆アジを使う場合、ハリは1本バリとし孫バリは使わない。ハリを多く打つとエサの弱りが早くなってしまうためである。丸セイゴ系の14~16号を主に使用する。

12cmを超える小アジを使う場合、親バリとして丸セイゴ系の14~16号を鼻掛けにして、孫バリはノマセ用のトリプルフックを尻ビレ付近に打つようにしている。

エサとなる小魚は、釣具店などで販売されている生きアジやウグイを購入して使うか、現地でサビキ釣りをして調達するかのいずれかであるが、費用を節約するのであれば、現地で調達する方が安上がりである。ただし、サビキで狙うアジやサバも気まぐれで釣れない日もあるため、少量でも購入してから現地に持ち込む方が無難である。

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