首都圏エリアでは沢山の『つり堀』が存在している。今回は首都圏エリアで筆者が実釣した中で爆釣が期待できるイチオシの『キンギョ・コイつり堀』4店を紹介しよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
保谷フィッシングセンター
保谷フィッシングセンターは東京都西東京市にあるつり堀。特徴は、1池でキンギョとコイとヘラブナが釣れる。釣れたサカナはフラシにキープできるので最終的にリリースする際にどれくらい釣れたかが確認できるが、私的にはカウンター持参が正確でオススメ。
ファミリーに人気な釣り場でスタッフの優しい対応もよく、釣り方も分からない場合は教えてくれるので安心だ。
・魚種 キンギョ・コイ(どちらもヘラブナも混じる)
・つり堀 屋外つり堀1池
・水深 110cm前後
・Myタックル使用可能(最大で6尺)
・定休日 毎週木曜日
・営業時間 10時~16時30分(土日祝17時まで)
・自販機・トイレ完備
・エサ付きレンタルタックルあり(タモ・フラシ・座布団等は無料使用可能)
保谷フィッシングセンター
おかべ農園
おかべ農園は埼玉県深谷市にあるつり堀。特徴は、屋内3つのつり堀が楽しめ、第1つり堀・第2つり堀・第3つり堀の3つに分かれている。スタッフから店内ルールについての説明があるので、きちんと理解すること。説明内容は料金体系からサカナの釣り方・取り扱い・釣れたサカナの外し方など。
釣れたサカナを第2つり堀はバケツにキープ可能で、釣れたキンギョのお持ち帰りも可能だ。ただし、釣り時間に比例してお持ち帰り尾数に制限があるので確認しよう。第1つり堀は基本的にキープできないので即リリースが基本だ。
第2つり堀では最終的にリリースする際にどれくらい釣れたかが確認できるが、私的にはカウンター持参が正確でオススメ。第3つり堀に関しては、2回目以降に来店で釣りが可能となるようなので利用される方はスタッフに確認するといいだろう。
・魚種 キンギョ・コイ
・つり堀 室内つり堀(第1・第2・第3)
・水深 60cm前後
・Myタックル使用可能(つり堀ごとにある程度の長さ規制あり)
・定休日 基本的にナシ+不定期休あり
・営業時間 9時~17時
・自販機・トイレ完備
・エサ付きレンタルタックルあり(バケツ、イス等は無料使用可能)
つり堀ならではの難しさと楽しさ
以上の4店舗ではMyタックルが使用可能であり『実釣を踏まえた上でのイチオシつり堀』であるので、なるべくたくさん釣りたい方は挑戦してほしい。
キンギョ・コイのつり堀の歴史が長い理由にはやはり奥深い楽しさがあるからだろう。つり堀だからこそ数が釣れる、つり堀ならではの難しさもあり、私にとっては最高の暇つぶしが楽しめる空間である。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>