6月25日この日は福井県大野市を流れる九頭竜川の支流上流部に釣行した。渓流ルアーは釣れないことも多いが、やはり狙いは尺イワナ。釣れることを期待して出かけた。
当日の状況とタックル
現地到着は午前5時半。準備を整えヤブをかき分けて川に下りると、心配していた水量はちょうどいい感じだ。
先発ルアーは『アングラーズリパブリック/アレキサンドラ43HW』のアユカラー。期待を込めて最初のポイントの落ち込みにキャストした。
1投目から本命イワナ!
着水後、少し沈めてからリーリングを開始し、連続トゥイッチで派手にヒラを打たせて魚にアピールするよう攻めると、魚がチェイスしてきてヒット。慎重に寄せてネットイン。
キャッチしたのは23cmイワナだ。1投目からの魚のキャッチに気を良くした私は、足取り軽く釣り上る。
この日は天気が良く気温も高かった。魚の活性は高く、流れのある瀬に着いている感じだったので、流れの中でなるべく長く魚にルアーを魚に見せるため、ダウンクロスで攻める。
これが正解だったのか、次々イワナがヒット。サイズは20cm前後だったが、魚が釣れるとサイズに関係なく楽しいものだ。
あっという間にこの区間最後のエン堤に着き、エン堤下のプールで1匹追加していったん林道に上がり、徒歩で上流を目指す。
途中良さそうなポイントが数カ所あったので、スポット的に攻めるとほぼ全てのポイントで魚をキャッチできた。
この時点で釣果は2ケタ超え。こうなるとやはりサイズがほしくなるのはアングラーのサガか。過去の尺物実績ポイントを目指して、ひたすら歩く。