SLJで40cm級アカハタにオオモンハタ 浅場のボトム狙いが奏功

SLJで40cm級アカハタにオオモンハタ 浅場のボトム狙いが奏功

三重県・南伊勢の遊漁船でジギングとSLJで五目釣りを楽しんだ。沖のポイントは不発に終わったが、浅場のSLJで多彩なお土産をゲットした釣行をリポートする。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治)

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40cm級良型アカハタ

すると着底後3巻きほどしてからのフォールでゴツンとしたアタリ。今までは重量感が違う。引きを楽しみながら巻き上げると、40cm程度の良型のアカハタだ。

その後、アカハタ、オオモンハタを各1匹追加し、この日の釣りは終了した。釣果は少し渋めだったが、カツオのナブラからキャスティングゲームと想定外の展開を楽しめた。これも釣りの醍醐味だと、久々にワクワクする釣行であった。

SLJで40cm級アカハタにオオモンハタ 浅場のボトム狙いが奏功当日の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治)

当日はフグの活性が高く沖のハチビキ釣りは不発だったが、コンスタントな釣果が出ており浅場も根魚は安定している。今後も南伊勢ではジギング、SLJともに大いに楽しめそうだ。

<週刊つりニュース中部版APC・伊藤新治/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
出船場所:礫浦
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年10月8日号に掲載された記事を再編集したものになります。