新鮮なサバを釣り上げたらぜひお試しいただきたい、〆鯖と鯖の押し寿司の時短レシピをご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)
〆サバの時短レシピ
それでは、まずは〆サバのレシピから紹介していきましょう。
1.3枚に下ろす
サバの頭を包丁で落とし、腹の内臓を取り除き、歯ブラシなどを使って流水で血合いを掻き出してから三枚に下ろし、腹骨をすき取る。身に残っている小骨は骨抜きで取り除く。切り身をしっかり注視し、糸くずのようなアニサキスがいないことをしっかり確認しましょう。アニサキス対策としては、家庭用冷蔵庫で48時間冷凍するのは間違いありません。
2.塩を振る
三枚に下したサバの身をザル付きバットなどに並べ、強めに塩を振り(全量で大さじ1くらい)15分以上置く。
3.酢で洗う
バットに穀物酢50ccくらいを溜めて、サバの身の塩と表面の汚れを洗い落とします。ここで使用した穀物酢はもったいないですが捨てます。
4.生姜をスタンバイ
しょうがは皮付きのまま薄切りにします。
5.ポリ袋に入れる
チャック付きポリ袋にサバの切り身全部と薄切りしょうがとだし昆布を入れてすし酢100ccを注ぎ、なるべく空気を抜いて冷蔵庫に3時間以上置きます。お好みの〆具合になるよう時間は調整してください。
これで〆鯖は完成です。
〆鯖は食べる前にキッチンペーパーなどで水分を拭き取り、サバの皮を丁寧に引いて、食べやすい大きさに切り、わさび醤油などでいただきます。